あさの正富後援会主催による市民と市長との懇談会「あさの正富と語ろう」が10月28日午後間々田市民交流センター「しらさぎ館」にて開催されました。用意された約120席は、ほぼ満席となり、一部追加で席を用意したほどの盛況となりました。
後援会副会長の野村祥久氏、会長の楠 通昭氏の開会挨拶に次いで、衆議院議員の藤岡隆雄氏が挨拶に登壇されました。藤岡議員は、浅野市政3年間での財政改革や、市の将来を見据えた市民との対話等大きな成果を上げていると評価をしておりました。
浅野正富市長による近況報告では、公約の第一に掲げた財政改善に優先的に取り組んだこと、長い間放置されていた小中学校の雨漏り対策、道路補修など重点的に対処してきたこと、持続可能な田園環境都市を見据えたビジョン会議の立ち上げなどで市民の意見に耳を傾けてきたことなどを近況報告の中で述べました。
また、後援会幹事の平田廣一さんの司会による意見交換、質疑応答では、参加者からは、ジャガマイタ伝承館の建設見通し、乙女大橋の架け替え、おーバスのルート変更の周知や新路線の設置、災害時の避難先、小山市の有機農業の現状と今後、学校給食の無償化等多岐にわたる質問や意見が活発に出され、これらに対し、浅野市長は一つ一つ丁寧に答えておりました。
開会の挨拶をするあさの正富後援会副会長 野村祥久氏
近況報告をする浅野正富市長
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